コウモリと狂犬病
狂犬病という病気をご存知でしょうか。犬だけが感染するのではなく、咬まれた人間も感染してしまう病気です。
海外では犬だけでなく、コウモリに咬まれて狂犬病を発症するケースも多いようです。そこで、こちらではコウモリと狂犬病について、ご紹介いたします。
狂犬病を発症したら致死率100%
狂犬病は狂犬病ウイルスによって感染する病気で、発症後の治療法がありません。
そのため狂犬病を発症したら致死率100%といわれるほど恐ろしい病気とされています。
主な感染源動物は犬とコウモリで、キツネやオオカミから感染するケースも少なくありません。
狂犬病ウイルスを持った生物にひっかかれたり、咬まれたり、唇や目などの粘膜部を舐められたりすると感染します。およそ1~3ヶ月の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、嘔吐、空咳などカゼのような症状から始まり、咬まれた傷口が傷んだり、痒くなったりする場合もあります。
また、水などを飲み込むと喉の筋肉が痙攣や強い痛みを感じるため、極端に水を恐れる「恐水症」や空気や風の動きに過剰反応して避けるような「恐風症」を発症することも多いです。
やがて麻痺や幻覚、異常な興奮性や精神錯乱などの神経症状が現れ、最後は昏睡状態に陥り、呼吸障害で亡くなってしまいます。
狂犬病の特徴は長い潜伏期間と、発症したら数日以内に死亡することです。しかし、狂犬病ウイルスを持つ生物に咬まれて感染することはあっても、人間同士での感染はありません。
予防法としては海外旅行に行く前にワクチン接種(暴露前接種)を受けることが挙げられます。
狂犬病の疑いがある生物に咬まれたら、速やかに傷口を水と石けんでよく洗って病院で診察を受けてください。咬まれた後にワクチン接種(暴露後接種)を受けると発病を予防することが可能です。
野生コウモリに注意
日本では犬の登録や予防注射が義務付けられているため、狂犬病の撲滅に成功したといわれています。しかしワクチン接種ができない野生のコウモリには注意が必要です。
ブラジルなどの中南米では、狂犬病ウイルスを持つコウモリに咬まれて死亡したケースもあります。狂犬病を発症したコウモリは行動をコントロールできなくなっているため、昼間でも活動していることが多いです。
よって野生コウモリによる狂犬病を防ぐためには、できるだけ早くコウモリ駆除を行うことが重要です。
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