ねずみは、日本中どこにでも現れる野生動物です。ねずみの繁殖力は哺乳類の中でもトップクラスで、一年間に5から6回も出産します。また、1回の出産で10匹以上も産むといわれております。
ねずみ駆除の必要性は、ノミやダニなどがねずみに寄生しているところです。それによって、私たち人間が発疹やペストなどの病気にかかってしまう場合があります。そんな恐ろしいねずみの対策を行うためには、ねずみの習性を知る必要があります。そこで、ねずみの習性について紹介いたします。
基本的に、数匹から10匹ほどの群れで行動するといわれております。ねずみは餌確保のために、巣を中心になわばりを作ります。なわばりの中に、他のねずみが侵入してきた場合は排除します。
ねずみは、とても警戒心の強い動物だといわれております。ねずみ駆除のために毒餌を仕掛けても、罠だと見抜いて食べない種類もいます。
基本的に、昼間は活動しません。「屋根裏の大運動会」という言葉があるように、夜間に活動します。ねずみが最も活動する時間帯は、日没後数時間や夜明け前といわれております。
ねずみは雑食なので、人間の食べるものなら何でも食べます。1日に自分の体重の3分の1から4分の1も食べるといわれております。
ねずみの歯は、一年間で10センチほど伸びるそうです。歯が伸び過ぎると餌を食べることができなくなり、死んでしまう場合があります。そのため、定期的に柱などをかじります。
これが、ねずみの主な習性でした。これらのことを踏まえた上でねずみ対策をすると、より効果的にねずみ駆除をすることができるはずです。それでもねずみ被害でお困りの方は、ねずみ駆除業者に駆除を依頼してください。
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